プレスリリース
国内のドームやスタジアムでは初! ゴミの分別強化や美化などを目的に IoTスマートゴミ箱「SmaGO」をメットライフドームに8台設置! 7月2日(金)から運用開始
2021.06.30 | L-FRIENDS
株式会社西武ライオンズでは、当社のコミュニティ活動「L-FRIENDS」(※)で掲げている「環境支援」の一環として、IoT技術を活用したスマートゴミ箱「SmaGO」をメットライフドーム内のDAZNデッキに8台設置し、7月2日(金)より運用を開始いたします。
この取組みは、野球を通じて社会問題を解決し、持続可能な社会を実現させるために2020年4月に立ち上げた「SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト」の一環として行うもので、本プロジェクトにご賛同いただいたロート製薬株式会社の協力のもと設置いたします。「SmaGO」を設置するのは国内では3例目ですが、ドームやスタジアム、アリーナなどのスポーツ施設に設置するのは初めてです。
「SmaGO」とは、IoT 技術を活用したスマートゴミ箱で、ゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握することが可能です。ゴミが満杯になると自動で圧縮され、実際の容量の約5倍から6倍分のゴミを一度に捨てることができます。これにより、ゴミが入りきらずに地面などに散乱してしまうことを防ぐ効果が期待されます。さらに、動力はすべてSmaGOの上部に設置しているソーラーパネルによる太陽光発電でまかなうため環境に優しく、ゴミを捨てる際には、足元に設置されたレバーを踏むとゴミ箱が開く仕組みになっており、ゴミ箱に触れずにゴミを捨てることができます。
当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指して環境支援活動に取組んでまいります。
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