株式会社西武ライオンズ

サステナビリティアクション(ESG)

西武グループでは、グループにおける社員一人ひとりの行動指針である「グループビジョン」に基づき行う幅広い事業・サービスの提供を通じて、持続的な社会形成への課題対応を図ることで、持続的かつ力強い成長を目指しています。
これら環境、社会、ガバナンスなど一般的に「ESG活動」と呼ばれる活動を、西武グループでは「サステナビリティアクション」と呼び、グループ全社において持続的な成長を遂げるため取り組んでいます。

また、西武グループでは社会課題・当社の事業環境等を踏まえて、グループ各社が特に取り組むべき4領域(安全、環境、社会、会社文化)、12アジェンダ(重要テーマ)を設定し、アジェンダに沿った取り組みを積極的に進めています。
当社では、地域コミュニティ活動「L-FRIENDS」を中心に、サステナビリティアクションに取り組んでいます。

アジェンダ(重要テーマ)
特に取り組むべき4領域

安全

- 安心安全

環境

- 温室効果ガス削減 - 廃棄物削減
- 水資源の確保 - 森林や生物保護

社会

- 沿線・周辺自治体活性化
- ユニバーサルデザイン対応
- 少子高齢化

会社文化

- 働き方改革 - 多様な人材雇用
- 従業員教育・管理
- コンプライアンス

設定フローについて

STEP 1

社会課題
の抽出

SDGs、ISO26000、GRI Standardsなどを参考に、社会課題を抽出

STEP 2

社会課題
の絞り込み

事業領域、外部環境・他社の取り組み等を鑑み、社会課題を絞り込み

STEP 3

アジェンダ
決定

グループビジョン、現在の取り組み内容及び経営会議での議論などから優先付け、分類などを行い、アジェンダを決定。中期経営計画においてサステナビリティ アクションを重点施策として取締役会にて決議。

西武ライオンズのサステナビリティアクション

地域コミュニティ活動「L-FRIENDS 」

地域、ファン、選手、スタッフがひとつの仲間としてつながり、未来への夢をつないでいく埼玉西武ライオンズの地域コミュニティ活動です。「野球振興」「こども支援」「地域活性」「環境支援」を4つの柱として、よりすこやかな社会、のびやかな未来を目指しさまざまな活動を行っています。
L-FRIENDSのロゴは、地域・ファン・選手・スタッフを、個性的な形を持つハートで表現し、それらが集まり、心がつながって未来へ向けて花開くプロジェクトであることをデザインしました。このハートの一つひとつは、LIONSの「L」も表現しています。

1野球振興

野球振興

ベースボールチャレンジ

埼玉西武ライオンズで活躍したOBが小中学校を訪問し、ベースボール型の授業を行う「ベースボールチャレンジ(学校体育支援活動)」を通年で行っています。体育の授業の時間内に訪問し、ボールの投げ方などを丁寧に伝え、まだ野球をしたことがないこどもでも体を動かす楽しさを感じてもらったり、野球をプレーしてもらうきっかけを創出しています。

車いすソフトボール支援

2013年に日本車椅子ソフトボール協会のスペシャルサポーターに就任し、「車椅子ソフトボール」を支援しています。2015年にプロ野球球団初の主催で「ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」を開催し、2021年に6回目を迎えました。障がい者スポーツの裾野を広げるとともに、誰でも一緒に同じフィールドで楽しむことができるスポーツとして普及・発展を支援しています。

野球用具の支援

ファンの皆さまや選手から不要になった野球用具を集め、野球発展途上の地域に寄付をする「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD」を行うとともに、一般社団法人日本未来スポーツ振興協会と協力して、経済的事情・環境的な事由により、野球をすることが難しいこどもたちへ、野球を続ける為のサポートとして用具提供などを行っています。

2こども支援

こども支援

ライオンズ オレンジリボン運動

こども虐待防止・オレンジリボン運動に賛同し、野球を通じて、選手・ファン・球団が一体となって社会課題の解決を目指しています。毎年、「SAVE THE HOPE ライオンズ オレンジリボン運動デー」を開催し、監督、コーチ、選手がオレンジリボン色のオリジナルキャップなどを着用して試合に臨み、オレンジリボン運動の周知・啓発活動を行っています。チャリティーオークションに選手が着用したキャップなどを出品し、その売上をオレンジリボン運動を支援している特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークへ寄付しています。

ベースボールキャップの贈呈

2018年から、埼玉県内の小学校などに通う約6万人の新1年生に、「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」をプレゼントしています。地域とともに歩んでいく球団として、「元気いっぱいの笑顔で外遊びや身体を動かすこどもたちの健全な成長を応援したい」という願いを込めています。

3地域活性

地域活性

フレンドリーシティ

さまざまな事業の協業を通して、地域社会の発展や住民福祉の向上などに寄与していくパートナーとして、埼玉県内の市町村と連携協力に関する基本協定を締結しています。野球を通してスポーツの魅力と楽しさを伝えて体を動かす機会を増やすスポーツ振興や、フレンドリーシティの観光行事やPRをライオンズがサポートする地域振興活動を行っています。

オフィシャル商店街

主催試合を開催している所沢市、さいたま市大宮地区の商店街とともに地域を盛り上げる活動を行っています。ライオンズのフラッグやポスターを街に掲出いただいているほか、地域を盛り上げるさまざまなイベントを共同で実施しています。加盟している商店街は30以上にのぼります。

4環境支援

環境支援

SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト

昨今、プラスチックごみ問題や食品ロス、二酸化炭素の排出による地球温暖化の加速など、環境に関するさまざまな課題が浮き彫りになっています。これらの課題を受け、 「SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト」を立ち上げ、野球を通じて社会問題を解決し持続可能な社会を実現するための取り組みを行います。毎年実施している「SAVE THE EARTH Lions GREEN UP! DAY」では、監督・選手・コーチが緑色のオリジナルキャップを着用して試合に臨むほか、環境支援を目的とした募金活動などを実施しています。

ペットボトルからペットボトルへリサイクル

ベルーナドームエリア内で廃棄されたペットボトルをリサイクルして新たなペットボトルに甦らせます。
日本では年間に販売される250億本のうち、約85%が回収されていますが、ペットボトルにリサイクルされるのはごくわずかです。使用後のペットボトルから新たにペットボトルを何度でもつくることができる水平リサイクルを実現しており、ペットボトル→ペットボトルという循環を何度でも繰り返すことができるようになります。

食品廃棄物のリサイクル

ベルーナドームエリアにある約70店舗の飲食店とお客さまエリアに設置する専用のごみ箱から、 回収した食品廃棄物をバイオガス化(メタン発酵処理)し、電気にリサイクルします。

ライオンズアカデミー

L-FRIENDSの柱のひとつ「野球振興」のもと、活動を行っている野球スクールです。
2012年、150名のアカデミー生から始まったライオンズアカデミーは、「はじめればみんなが主役!」を合言葉に、野球を通じて心と体を育んでいます。
野球経験の有無に関係なく、個々の野球技術のレベルに合わせたクラスを設置しており、ライオンズOBのアカデミーコーチが技術の習得やメンタル面に至るまで幅広く指導しています。

環境支援