プレスリリース
メットライフドームエリアの改修計画1塁側「トレイン広場」に設置した電車のラッピングが完了 名称は「L-train 101」に決定!鉄道模型も今年6月から販売予定
2021.01.20 | その他
株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇)では、2017 年11 月15 日(水)に発表いたしました「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき、2017年12月より各施設の改修工事を進めておりますが、昨年末にメットライフドーム1塁側の「トレイン広場」に設置いたしました西武鉄道101系車両(先頭車)の車体のラッピングが本日完了し、車両の名称が「L-train 101(エルトレイン いちまるいち)」に決まりましたのでお知らせいたします。
「L-train 101」は西武線を中心に運行し、多くの皆さまに親しんでいただいている埼玉西武ライオンズ・ラッピング電車の「L-train」に、設置した車両の形式を表す「101」を組み合わせて表現。「いちまるいち」と呼びやすく、お子さまからおとなの方まで多くの皆さまに親しんでいただきたいとの思いから命名しました。
昨年12月18日(金)深夜から19日(土)にかけて、埼玉県横瀬町の西武鉄道 横瀬車両基地からメットライフドームに運搬、設置いたしました「L-train 101」に、今月18日よりラッピング作業を施し、本日、2021年の新入団選手たちによって最後の仕上げを行いました。ドラフト1位で入団した渡部 健人選手が車両の運転席に球団公式マスコットのレオを貼り付けたほか、2位の佐々木 健投手、3位の山村 崇嘉選手、5位の大曲 錬投手が、車体横に「隠れレオ」と「隠れライナ」をそれぞれ貼り付け、ラッピング作業が完了いたしました。今後は、内装や演出用の設備などの施工を行い、今年3月にメットライフドームエリアの新しいシンボルとしてオープンする予定です。
また、株式会社トミーテックと協業し、同社が展開するミニチュア鉄道模型シリーズ「鉄道コレクション」にて、「L-train 101」の鉄道模型を製作することが決まりました。Nゲージサイズで実寸の1/150スケールとなり、小さいながらも精巧な造りが特徴です。デスクや棚の上など、お好きな場所に飾ってお楽しみいただけます。
【渡部 健人選手コメント】
入団していきなりメットライフドームエリアのシンボルになる「L-train 101」のラッピング作業をさせていただき、絶対に失敗できないと手が震えてしまいました(笑)。レオを貼るという大役でしたが、不器用ながらもうまく貼れたのではないかと思います!「L-train 101」に負けずに、僕もライオンズの一員としてファンの皆さまに認められるような選手に1日でも早くなりたいです!
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