プレスリリース
新型コロナウイルス感染症防止の「密」回避にも期待 メットライフドームエリアの混雑状況などを配信する 実証実験を実施 安全・安心な観戦環境の提供と混雑可視化で利便性向上へ
2020.10.15 | その他
株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇)では、10月16日(金)から11月4日(水)まで、メットライフドームにて開催する残りの試合におきまして、場内のグッズショップや飲食売店の混雑状況をリアルタイムでお客さまにお知らせする取り組みなど、3つの実証実験を順次、実施いたします。
当社では国の方針に基づき、7月21日(火)から段階的に入場者数の上限を緩和しており、現在は12,000人を上限としてプロ野球を開催しています。混雑を避けるための方法として、多くのお客さまで密集しないように一部のグッズショップでは入場整理券を配布しているほか、売店などにおいて、お客さまにお並びいただく位置にマークをするなどしてソーシャルディスタンスを保つ取り組みなどを行っています。今後もより安全・安心かつ快適にお客さまに野球観戦をお楽しみいただくために、以下の実証実験を行います。
① 西武球場前駅改札付近/ライオンズ チームストア フラッグス入口前/クラフトビアーズ オブ トレインパークの3か所をカメラで撮影し、リアルタイムの映像をYouTube Liveで配信
② メットライフドームのバックネット裏上段センタービル3階オーナーズレストランの利用状況をバックネット裏上段ボックスシート専用インフォメーションに設置したモニターと埼玉西武ライオンズ公式アプリ内でリアルタイムにお知らせ
期間中に、YouTubeの閲覧数、来場者へのアンケートなどでお客さまの利用状況などを把握するほか、運用面での課題などを検証し、来シーズンの本格運用を検討します。またセキュリティ強化を目的に、同期間に以下のトライアルも併せて実施いたします。
③ 入場ゲートにお客さまの過度なストレスや過度の緊張などを判別できるシステムを導入し、手荷物検査において禁止物を持ち込む可能性のある人を検知
当社では今後もデジタル技術を活用して、お客さまが安全・安心かつ快適に野球観戦をお楽しみいただける環境を提供します。
◆埼玉西武ライオンズ公式アプリ
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