株式会社西武ライオンズ

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • Line
  • Youtube

プレスリリース

ライオンズ、シスコが目指す”スマートスタジアム” 9/22(火・祝)~24(木) 「Cisco Super Series」開催 ITを活用した球場演出やエンターテインメントを試験運用 来シーズン約290台のデジタルサイネージを場内に設置し、本格運用予定

2020.09.15 | その他

西武鉄道の池袋駅でも試合中継や演出を連動(イメージ)

 株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇、以下:ライオンズ)では、2017 年11 月15 日(水)に発表しました「メットライフドームエリアの改修計画」の“スマートスタジアム化の加速”の一環として、ファンの皆さまに新たなスポーツの楽しみ方を提供するべく、ITを活用したスマートスタジアム化の取り組みを進めています。
 すでにライオンズでは、シスコシステムズ合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:デイヴ・ウェスト、以下:シスコ)の協力のもと、メットライフドーム内外にファンの皆さまにご利用いただけるFree Wi-Fiサービス「Lions Wi-Fi」を提供していますが、改修工事が完了する2021年3月までに高速通信ネットワークの整備を進め、合計約290台のデジタルサイネージ(Cisco Vision)を新たに設置する予定です。すでに試合映像を場内のサイネージにリアルタイムで配信していますが、来シーズンからはデジタルならではのダイナミックな映像表現や音響設備などと連動した演出によって、球場のどこにいても試合の臨場感が味わえ、非日常を体感いただけるようなボールパークとなります。

 来シーズンからの本格運用を前に、ライオンズとシスコでは9月22日(火・祝)から24日(木)の3連戦を「Cisco(シスコ) Super(スーパー) Series(シリーズ)」と称し、ネットワークテクノロジーを活用して球場内外を連動させ、これまでにない新しい観戦体験を提供するイベントを行います。現在球場内に設置している約70台のサイネージや西武鉄道池袋駅の巨大サイネージ「池袋駅マルチビジョン」を高速ネットワークで接続し、ライオンズの選手がホームランやタイムリーヒットを打った際の演出連動を試験的に実施するほか、ドーム3塁側のDAZNデッキに設置したデジタルホワイトボード(Cisco Webex Board)では、画面越しに離れたところにいる選手とファンの皆さまがリアルタイムでコミュニケーションを図ることができます。

 また、Web会議システム(Cisco Webex Meetings)を活用し、球場ビジョンを通してセレモニアルピッチを行うほか、リーグ公式動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」やBSテレビ東京と協業したオンライン観戦会も実施します。

【平良 海馬選手コメント】
 今年5月に行ったオンライン交流イベントは緊張しましたが、なかなか今は皆さまと直接触れ合うことが出来できない分、思い出に残っています!この3連戦はインターネットなどを通していつもより多くの方々に見ていただけると思いますし、かっこいい演出が用意されていると聞いているので、「STRIKE OUT!」をたくさん出せるよう、良いピッチングをしたいと思います!

※画像はイメージです。

詳細はPDFをご覧ください。
PDF版はこちら