プレスリリース
今井達也投手 最多三振奪取投手賞を初受賞
2024.10.09 | チーム
本日、プロ野球パ・リーグの全日程が終了し、各部門の個人タイトルが決定いたしました。投手部門におきまして、埼玉西武ライオンズからは自己最多の187奪三振を記録した今井達也投手が、初めて「最多三振奪取投手賞」のタイトルを獲得いたしましたのでお知らせいたします。
今井投手のコメントは以下のとおりです。
【今井達也投手 コメント】
開幕前から目標にしていましたが、まさか獲得できると思っていなかったので、正直なところ驚いています。自分にとっては初めてのタイトルなので、目標を達成できたことも含めてとてもうれしく思います。
1年間けがをせず、ローテーションを守ったことや、コンディション不良がなかったことが今回のタイトル獲得に繋がった一番の要因と思っています。シーズンを戦うなかで、トレーナーさんに体のケアをしていただいたり、スコアラーさんから相手打者の情報を教えていただいたことなど、陰ながら支えてくださった皆さんの力もあって獲れた賞なので、お礼を伝えたいです。
セ・リーグの最多奪三振数が156だったので、同じタイトルを獲る選手よりも30以上多く三振を獲れたところは満足しています。でも、あと13個獲れていれば200奪三振でしたので、1年間投げた試合を振り返ると、こうしていたらあと13個獲れていたのではという思いもあります。そこをどう増やしていくかは来年に向けての目標・課題にしていますし、来年は200奪三振を目指してがんばりたいです。