プレスリリース
育成外国人3選手を信濃グランセローズへ派遣
2026.03.19 | チーム
株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:奥村剛)では、2026シーズンの育成選手として契約しているウガンダ共和国出身のチャッゼ・フレッド投手、イサビレ・ムサ・アゼッド投手ならびにスロベニア共和国出身のカルロス・トーバー選手の3人を、ルートインBCリーグ・信濃グランセローズへ派遣することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
当社では、外国人選手の獲得における戦力強化、ならびにこれまでの育成ノウハウを生かし、将来NPBで活躍が見込まれる外国人選手の発掘・育成体制の拡充を目的として、昨年11月に「西武ライオンズ海外戦略」(※)2を策定いたしました。本件はそれに基づき実施するもので、派遣期間は3月22日(日)から同リーグのシーズン終了までを予定しております。
今回の派遣は、選手のレベルに合った環境で多くの試合に出場することで実戦を通じた成長を促すことが狙いです。また、ルートインBCリーグをはじめ独立リーグ球団との連携を深めつつ、将来的に野球界全体の発展に寄与することも目的としています。
また、外国人選手の育成およびサポートを目的に、国際アソシエイト(※)1の米村ダニエルも同時に派遣します。選手の野球面および日常生活のサポートに加え、当球団チーム関係者への状況報告など、選手の成長を総合的に支援いたします。
当社ではNPB球団として初めて、スロベニア共和国出身およびウガンダ共和国出身選手との育成選手契約を締結しておりますが、近年は、ヨーロッパやアフリカ、アジアなど世界各地で野球の競技人口が増えてきており、潜在的に高い能力を持つ選手が台頭しています。今回派遣する選手たちが将来、日本で学んだ経験を母国へ持ち帰り、野球の普及や発展に貢献していくことも期待しています。詳細は以下のとおりです。
※1主に野球が既に普及している国以外の出身選手を対象に、将来的にNPBで活躍できる選手へと成長するための支援を担うポジション。海外マーケットの開拓や各国野球協会との関係構築、スカウティングおよび契約交渉の補助なども担う。
※2西武ライオンズ海外戦略を策定(2025年11月20日(木)発表)
1.派遣先について
派遣先球団 信濃グランセローズ
運営会社 株式会社長野県民球団
創立 2006年(平成18年)
本拠地 長野県
2.派遣選手について
(1)イサビレ・ムサ・アゼッド(ISABIRYE MUSA AZED)
生年月日 2005年7月26日(20才)
身長・体重 180cm・73kg
出身 ウガンダ共和国
ポジション 投手
(2)チャッゼ・フレッド(KYAZZE FRED)
生年月日 2002年11月24日(23才)
身長・体重 188cm・76kg
出身 ウガンダ共和国
ポジション 投手
(3)カルロス・トーバー(CARLOS TOVAR)
生年月日 2003年8月26日(22才)
身長・体重 187cm・79kg
出身 スロベニア共和国
ポジション 外野手
3.球団本部長 広池浩司コメント
今回派遣する選手たちは、入団後のトレーニングや食事環境の変化を通して身体面で成長が見られており、キャンプでは日本の野球に適応するための厳しい練習にも前向きに取り組んできました。ただ、体力面や技術面を含めてまだこれから成長していく段階にあります。実戦のなかで自分たちの持ち味をどう発揮すれば活躍できるのかを学びながら、少しずつ力を伸ばしていってほしいと思っています。信濃グランセローズへの派遣では、試合経験を積むことに加え、日本の野球の文化や練習への取り組み方、チームとして戦う姿勢なども含めて多くのことを吸収してほしいと考えています。こうした経験が将来ライオンズの戦力として活躍するための土台になることを期待しています。
