L-FRIENDS PROJECT STORY

社会や地域に向き合う
“L-FRIENDS”

ライオンズが行う地域活動を通じて、地域やファンを“ライオンズの仲間”としてつなぐ、そんな思いを込めた “L-FRIENDS”を、2018年3月にひとつのプロジェクトとして発足しました。

まず私たちが行ったのは、埼玉県内の小学生全員へのベースボールキャップの配布。
社会課題であるこどもたちの体力・運動能力の低下に歯止めをかけ、外で遊ぶきっかけを作りたい思いから始めた取り組みでした。

私たちは、このような社会や地域が抱える課題に向き合いながら活動しています。

“L-FRIENDS”によって生まれ、
より強くなっていく
“つながり”。

体育の授業に元プロ野球選手を派遣するなど
ライオンズだからこそできる野球の振興。
パフォーマーが保育施設を訪問し交流するなど
こどもたちの健やかな成長への支援。
ライオンズフレンドリーシティなど
地元自治体との連携を通じた地域の活性。
リサイクル率向上など限られた資源を
活かし守るという行動を通じた環境への支援。

社会や地域との“つながり”は、
このような取り組みを通してさらに強い
“つながり”となっていきます。

“L-FRIENDS”ができることを
もっと増やしたい。

「ほかに課題に感じていることはありますか？」
これまでにつながった人たちに話を聞き、抱えている課題を探るなかで、ライオンズと協力することで解決できることが、私たちが思っている以上に多くあることに気が付きました。

例えば、必修化されたプログラミング教育により興味を持って取り組んでもらえるよう、ライオンズのマスコットを活用し、自治体と共同で制作した教材を授業で活用するなど。

ライオンズならではのエッセンスを提案し、課題解決に向けて取り組み続けることで、“L-FRIENDS”発足当初はまったく想像していなかった、できることの新たな姿が見えてきています。

日常に溶け込み、
自然とそばにいる存在に
なるために。

「学校でライオンズの体育授業があって運動が楽しくなった！」というこどもたちの声や
「ライオンズがあるこの街に住んで良かった」といおとなたちの声をこれからもたくさん作っていくこと。

そして地域の皆さまの生活のどこかにいる、
日常に溶け込み、自然とそばにいる存在になることを
私たちは目指しています。

みんなをつなぎ、ほほえみあふれる未来へ

この輪を広げていくため、私たちは今日も皆さまと共に活動しています。