プレスリリース
メットライフドームエリアの改修計画 メットライフドーム1塁側の新エリア「トレイン広場」に 西武鉄道101系車両(先頭車)の設置が完了 今後、車体をライオンズカラーにラッピング、Lビジョンなど場内と連動した演出を実現 2021年3月オープン予定
2020.12.20 | その他
株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇)では、2017 年11 月15 日(水)に発表いたしました「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき、2017年12月より各施設の改修工事を進めておりますが、メットライフドーム1塁側に今年新設した「トレイン広場」内に、この度メットライフドームの新たなシンボルとして西武鉄道の車両を1両設置いたしました。今後車体にラッピングをするほか、ドーム内の大型ビジョン「Lビジョン」の映像や場内の音響・照明と連動した演出を実現するための設備工事を行い、2021年3月にオープンする予定です。
今回トレイン広場に設置した車両は、1980年10月から40年間走り続け、今年11月に現役を引退したばかりの西武鉄道101系車両です。12月18日(金)22時45分頃に埼玉県横瀬町の西武鉄道 横瀬車両基地を出発し、約100kmの道のりを経て翌19日(土)3時30分頃に所沢市のメットライフドームに搬入した後、11時10分頃から車体をクレーンで吊り上げ、トレイン広場に敷設したレール上に設置いたしました。
来年1月には、車体にライオンズカラーや公式マスコットのレオ・ライナのイラストをあしらったラッピングを施します。また、車両の上部にスピーカー、広場内に演出用の照明を複数台設置し、3月のオープン後、ライオンズがホームランを打った際や勝利時には、ドーム内のLビジョンや音響・照明と連動した演出をお楽しみいただけます。
さらに、電車の中にもお入りいただくことができ、写真撮影のほか、さまざまな楽しみ方をご提供いたします。
【源田 壮亮選手コメント】
メットライフドームエリアに電車が設置されたと聞いて、入団1年目のオフに2代目L-trainのお披露目イベントに参加したことを思い出しました!あの時は車掌の格好をさせていただきましたが、この電車は中にも入れるということで、ぜひ今度は運転士の格好で写真を撮りたいですね(笑)。チームが勝利した時にはさまざまな演出が見られるということですので、たくさんの勝利を皆さまにお届けできたらと思います!
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