プレスリリース
メットライフドームエリアの改修計画 大型ビジョン「Lビジョン」を約2倍の大きさに改修 バックネット裏にはサブビジョンを新設 ドーム内外にスピーカー、デジタルサイネージを増設し、 どこにいても臨場感のある観戦体験を実現
2020.12.25 | その他
株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇)では、2017 年11 月15 日(水)に発表いたしました「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき、2017年12月より各施設の改修工事を進めておりますが、この度、ドーム内のメインビジョン「Lビジョン」を始めとする、映像・音響機器の改修内容が決定いたしましたのでお知らせいたします。
Lビジョンは高さが13メートル、面積が約600㎡と従来の2倍の大きさになるほか、サブビジョンの新設、スピーカー、デジタルサイネージを増設し、エリア内のどこにいても臨場感を味わえる、これまでにないボールパークエンターテインメントをご提供いたします。
現在のLビジョンは2008シーズンから運用を開始し、2020シーズン終了まで13年に渡って一軍公式戦などで使用してきました。2021シーズンよりリニューアルする新しいLビジョンは、これまでより高解像度かつ大画面になることで、ダイナミックなライブ映像や迫力満点のCG映像などをご覧いただけるとともに、より情報量の多いスタッツ(選手のプレー成績)を表示できるようになります。
また、バックネット裏に位置するセンタービル屋上には、幅10.2m
×高さ5.6m、約57㎡のサブビジョンを新設し、外野席からもスタッツやリプレイ映像をご覧いただけるようになります。
音響については、どこにいてもクリアなサウンドを届けられる分散型スピーカーをドームの屋根に77台設置するほか、外周エリアや各屋内施設、ドーム前広場などにもスピーカーを増設し、改修前の2018年当時の6台から、223台になります。
さらに、デジタルサイネージを付近のレストランや売店などに合計で301台新設します。
2020シーズンより運用しているLED照明を加え、2021シーズンは新しくなった映像・音響・照明機器を駆使し、これまでにない迫力の演出をファンの皆さまにお届けいたします。試合の中継映像やホームラン時などのCG映像、効果音などの演出が連動することで、スタンドから離れている時でも臨場感を感じることのできるボールパークへ変貌いたします。
【髙橋 光成投手コメント】
約1ヵ月ぶりにドームの中に入り、その変わりぶりに大変驚きました。Lビジョンが13年ぶりにリニューアルするということで、今から完成が楽しみです。これから球速を上げるためにオフのトレーニングを頑張りますので、来シーズンはぜひ開幕投手を目指し、新しくなったLビジョンに自分の最高球速を刻みたいと思います!
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